こんなお悩みはありませんか?
『前の体型に戻れるか不安』
『お腹の脂肪は落ちるの?』
産後の運動は、出産から4週間後(1ヶ月検診の後)で問題がなければ推奨されており、ポイントを抑えることで健康的に体を引き締めることができます。
今回はそのポイントを3つご紹介します!
【目次】
- 食べて引き締める
- 運動の前に整える
- 実験主義になる
1.食べて引き締める
皆さんは『痩せる』というと何をイメージしますか?
中には『食べない』をイメージするかもしれませんが、そうなると栄養素が偏ってしまい長期的に見ると痩せることにつながりません。
特に、授乳婦の方の場合は通常よりも『+350kcal/日』が推奨されており、約1食分多く食べる必要があります。
何かを我慢する引き算の食事ではなく、しっかり栄養素をプラスする『足し算の食事』を意識することが、心身の健康の土台を作り、体の調子が整うことで無駄な脂肪は落ちやすくなります。
具体的には、
・ホルモンの原料となる質の良い油(青魚やオリーブオイルなど)
・母乳を飲む赤ちゃんに不足しがちなビタミンKを含む食品(納豆や緑黄色野菜)
などがおすすめです。
2.運動の前に整える
毎日家事や育児に追われて運動をする余裕がないという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、産後の体は何もしないと骨盤は開きっぱなしで歪みも強くなり、姿勢の崩れや関節痛を抱えやすくなります。
特に、赤ちゃんを抱っこしたり授乳で前屈みの姿勢が多くなるため、体の前面を伸ばすストレッチが必要です。
他にも、赤ちゃんと散歩する時にお尻やもも裏の筋肉を使って歩くなど、抗重力筋である背面の筋肉を活性化させることも大切です。
産後は体を整える習慣を生活に落とし込むことで、ダイエットを加速させることができます。
3.実験主義になる
ストレスを溜めないために、完璧主義ではなく『実験主義』が大切です。
産後はホルモンバランスが崩れることで、育児に対する不安やストレスで、情緒不安定になりやすいとされており、完璧主義はストレスを を増やしかねません。
産後ダイエットやボディメイクは焦らずに、少しでも出来たことに目を向けることが大切です。
まとめ
今回は、産後の方のダイエット・ボディメイクについてポイントをご紹介させて頂きました。
まずはどれか1つのポイントからでも、無理なく取り組んでみてはいかがでしょうか。
トレーニングや食事について不安があれば、パーソナルトレーナーがサポートをしますので、お気軽に体験トレーニングへお越しください。