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インナーマッスルの重要性

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インナーマッスルの重要性

こんばんは!星島です💫
皆さんは『インナーマッスル』という言葉をご存知でしょうか?

テレビや雑誌などで、
『インナーマッスルは大事』
『アウターよりもインナーの方が大事』
『しなやかな体にはインナーマッスルが必要』
といった情報に接したことがある方もいるかと思います。

結論からいうと、インナーマッスルは『怪我の予防改善』として重要です☑️

今回はその理由について、専門用語をできるだけ使わずにお答えします。

ちなみに、ダイエットやボディメイクは怪我をしない体の機能があって成り立つので、是非最後まで読んで下さい!


《目次》
①インナーマッスルとは
②インナーマッスルと怪我
③人の体で最も不安定な関節
④インナーマッスルとしなやかな体


【インナーマッスルとは】
筋肉は大きく2種類に分けられます。

①表層にある筋肉
(例)大胸筋、広背筋

②深層にある筋肉
(例)ローテーターカフ(肩関節付近の近い小さな筋肉の総称です)

インナーマッスルとは②のことです。

『深層』は曖昧な表現ですが、骨の端と端を繋ぐ小さな筋肉だと思って下さい。


【インナーマッスルと怪我】
怪我の要因は様々です。

要因の1つとして挙げられるのが、『アウターマッスルとインナーマッスルのアンバランス』です。

アウターマッスルは『動作』の役割があり、インナーマッスルは『安定』といった役割があり、動作と安定のバランスが崩れると怪我をしてしまいます。

『アウターよりインナーの方が大事』これは言い換えると『動作より安定の方が大事』ということになりますが、いくら安定させるためにインナーマッスルを鍛えても、アウターマッスルの柔軟性や筋力が低下して動作に制限がかかっていては、スムーズに関節を動かすことはできません。

スムーズな動きで怪我をせずダイエットやボディメイクに取り組むためには、一方が大事というより両方とも大事で、バランスを重視しなければなりません。

ただ、インナーマッスルの弱化による関節の不安定さが目立つことから、『アウターよりインナーの方が大事』と表現をする人はいるかもしれません。


【人の体で最も不安定な関節】
自由度の高い反面、人の体で最も不安定な関節は『肩関節』です。

脱臼がしやすい関節でもあります。

その不安定さを分かりやすく伝える例として『ゴルフボールを支えるピンの構図』がよく使われます(トップの画像)。

ゴルフボールを支えているピンは非常に面が狭く、肩関節でも上腕骨(腕の骨)を支える肩甲骨の面は非常に狭い構造となっており、それだけ肩関節は不安定ということを表しています。

現在、肩を痛めている方や過度な巻き肩姿勢の方は、肩関節を安定させるために『ローテーターカフ』という4つのインナーマッスル(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)を鍛えることが大切です。


【インナーマッスルとしなやかな体】
しなやかな体を作るためには、インナーマッスルもアウターマッスルも大切です。

インナーマッスルを鍛える段階で姿勢を気をつけることになりますが、それと同時にアウターマッスルで『なりたい体』に向けて適切な強度でトレーニングをする必要があります。

また、動作をしなやかにするためにはストレッチも必要ですので、トレーニング終わりやお風呂上がりに取り入れるなどの工夫も検討しましょう。


【最後に】
今回はインナーマッスルに関して、ダイエットやボディメイクの観点からお伝えしました📝

怪我をしないフォームでトレーニングに取り組むために、インナーマッスルに関する知識は必須です☑️

安全で効果的なトレーニングで、楽しいフィットネスライフを過ごしていきましょう

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