こんにちは、星島です(^^)!
今日は主に食事管理をされている方に向けた内容です。
『たんぱく質を摂取しているから筋肉はつく』
『とりあえずプロテインを飲んで痩せよう』
このように考えている方は、非常に危険です!
筋肉をつけるためにはトレーニングが欠かせませんし、たんぱく質も摂取しすぎると体脂肪として蓄積されます。
もっというと、痩せるためには動かないといけないので、運動が必須となります!
今回は、
なぜたんぱく質を摂り過ぎると太るのか?
1日にどれくらい摂取すれば良いのか?
1食当たりはどれくらい摂取すれば良いのか?
さらに、不足しやすいタイミング、そこでのたんぱく質補給に便利な食材を、簡単にご紹介するので、興味のある方は最後まで読んでください
そもそも今回この内容を書こうと思ったのは、最近当ジムに初めてご来店して下さった方の中で、プロテインを取り過ぎているケースが多いなと感じたからです。
特にトレーニングを始めたばかりの方に多く、たしかに私もトレーニングを始めたばかりの頃は『タンパク質をこまめに摂取するぞ!』となっていたことを思い出しました。
その時の僕の場合は、朝昼夜の食事、間食、トレーニング前後、といったように、プロテインで始まってプロテインで終わるぐらいの勢いで食生活を繰り返していました。。。
もちろん、たんぱく質を意識して食事をすることは素晴らしいことです!
でも流石にこれは今思うとやりすぎですね(笑)
まず、考慮しないといけないのは、
たんぱく質にも1g当たり4kcalのエネルギーがあるということ。
そのため、必要以上に食べれば、糖質や脂質と同様に脂肪として蓄積されます。
では、どれぐらいが丁度良いのか?
1日当たり1.5 2.0g/Kg体重の摂取量で十分です。
そして、1度にたくさん摂取するよりも、20 30gに分けて摂取した方が筋タンパク質の合成には効果的と言われています。
また、多くの方通常の食事からたんぱく質の摂取量は、夕食>昼食>朝食の順に少なくなりがちです。
この場合は朝食に摂取しやすい卵、ギリシャヨーグルト、プロテインなどを活用すること。
今一度ご自身の食生活を見直して、たんぱく質を均等の量で摂取してみてはいかがでしょうか(^^)