こんにちは^_^堀内です ♂
新年になって少し経ちましたが、生活のリズムは戻りましたでしょうか?
年末年始はおうちでゆっくりとお過ごしになられた方も多いと思います!
そうすると、体が重く感じるようになり、体重も増加してしまっている可能性があります。
徐々にダイエットや体づくりのための運動や食事に気を使っていかなければいけないとは思いますが、いきなり全てを気を付けていくことはなかなか難しいことです。
そこで今回は運動や食事を気をつける習慣のコツについてご紹介したいと思います!
どうすれば習慣づけることができるのでしょうか?
3つのポイントをご紹介します。
①習慣化の必要性と自分の性格を理解する
まずは、自身がなぜそれを習慣化すべき必要性があるのかを理解しましょう。
例えば、
・なぜこれをしないといけないのか。
・なぜこうしたいと自分は思っているのか。
・あるいは、習慣づけできなかった場合に何が起こるのか。
そして次に、過去の経験を元に自分はどのような性格か分析してみてください。
例えば、
・どれほどさぼり癖があるか。
・外部からの働きかけがあれば頑張れるのか。
・これまで飽きずに続けられたものの特徴は何だったか。
自分のことが分かれば、習慣化のための方法を見出すことができます。
②適切な目標設定を行う
習慣化に失敗するありがちな例として、大きな目標を立ててしまうことがあります。
昨日までとくに運動をしてこなかった人が、いきなり10kmランニングするといった目標を持つことがありますが、これらは途中で挫折する可能性大です。
さらに悪いことに、大きな目標を掲げて挫折するといった一連の行動を繰り返すと、「ああやっぱり今回も駄目だった」「自分はだめなやつだ」と自己効力感も下がり、徐々に物事に挑戦しなくなるといった、悪循環に入ってしまう危険性もあります。
習慣化するためには、「無理なく続けられる」という観点で、適切な目標設定をしましょう。
また、最初は小さな目標に設定して、習慣化してきたら、少しずつ難しい目標に設定し直すといった方法もおすすめです。
③自分の特性を生かした仕組みをつくる
①②の内容を踏まえて、自分なりに続けるための正しいやり方を編み出していきましょう。
例えば、
「2ヶ月で5キロ痩せる」と友達の皆に宣言するのも、ダイエットをするための運動や食事を習慣化する上で有効かもしれません。
「自分はプライドが高くて、一度人に言ったことであれば命をかけてでもやる性格です」と自覚している人であれば、思い切って皆に言ってしまうと良いと思います。
自分の性格を正しく理解できているからこそ、正しいやり方を見出すことに成功するはずです。
また、日々クリアしたことの記録をつけ、視覚化することもおすすめです。
着実に前に進んでいる実感がわきますし、「一日だけ記録がなく、空白が生まれてしまった…」という時に芽生えるもやもやとした気持ちが、行動に向けて背中を押してくれることもあります。
【まとめ】
新年になりまだ気持ちがお正月気分な方も多いのではないでしょうか?
年明け前までは習慣化してできていたものが出来なくなってしまうともったいないので、まずは、習慣化しようと思っていることの必要性をしっかりと理解し、自分の性格を利用して、自分なりの習慣化する方法を見つけてみてください!