こんにちは、中村です
みなさんは、運動前と運動後で適正なストレッチの種類が違う事はご存知でしょうか?
今回はストレッチの種類と使い分けを紹介します ♀
○動的ストレッチ
→関節の運動を繰り返して、筋肉を伸縮させる。
“ブラジル体操”のようなものになります。
行うタイミング:運動の前
効果:心拍数、血流、体温を上げながら四肢の可動域を広げることができるため、怪我や急激な血圧上昇の予防になります。また、運動のパフォーマンスの向上に効果があります。
○静的ストレッチ
→目的の筋肉をゆっくりと伸ばす。
勢いや反動をつけずに行い、30秒ほどその姿勢を維持するものになります。
行うタイミング:運動の後
効果:副交感神経が優位になり、体温や心拍数を落ち着かせて心身をリラックスさせる効果があります。
また、筋肉痛の予防にもなると言われています。
○まとめ
目的に応じてストレッチを使い分けしてみてください
どちらのストレッチにも共通するのは『しっかりと息を吸い込んで、ゆっくり長く息を吐く呼吸』になります ♀
運動前後だけではなく、起床後、仕事の合間、就寝前にも取り入れることでリフレッシュやリラックスができますので意識してみてください