こんにちは!
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
「脚を開くとつっかえる感じがする」
「歩くと股関節が詰まるような感覚がある」
このような症状は、股関節の詰まりによるものかもしれません。
股関節は体の中心で、歩く・立つ・座るといった日常の動作に深く関わる重要な部位です。
ここでは、詰まりの『原因』・『リスク』・『セルフケア方法』をわかりやすくお伝えします。
目次
原因①:筋肉のこわばりと柔軟性の低下
長時間の座り姿勢や運動不足により、股関節周辺の筋肉が硬くなると、関節の動きが制限されて「詰まり感」が出やすくなります。
・デスクワークやスマホ操作で、股関節が常に曲がった状態になる
・腸腰筋やお尻の筋肉が緊張し、動きが悪くなる
・筋肉が硬くなることで、脚を広げたときに引っかかるような違和感が出る
原因②:骨盤のゆがみや姿勢のクセ
日常のちょっとした姿勢の崩れが、骨盤のゆがみを引き起こし、股関節に負担をかけます。
・足を組む・片足に重心をかけて立つなどの習慣
・骨盤の傾きにより、片側の股関節だけが詰まりやすくなる
・関節に偏った負荷がかかり、可動域が狭くなる
リスク①:腰痛や膝への負担
股関節がうまく動かないと、体の他の部分が無理に補おうとして不調を引き起こします。
・股関節の硬さを腰や膝がカバーし、過度な負担がかかる
・歩行バランスが崩れ、慢性的な腰痛や膝痛につながる
・無理な体の使い方がクセになり、ケガの原因になることも
リスク②:姿勢の崩れと下半身太り
股関節の動きが悪いと、体の循環や代謝にも影響し、美容面にもデメリットが出ます。
・骨盤のゆがみが姿勢に影響し、猫背や反り腰になりやすい
・血流やリンパの流れが悪くなり、むくみ・冷え・脂肪の蓄積につながる
・ヒップラインや太ももが太くなりやすく、下半身にボリュームが出る
解決法①:やさしい股関節ストレッチ
硬くなった筋肉をやさしくほぐすことで、詰まり感を軽減し、可動域を回復します。
・開脚ストレッチで内ももと股関節まわりをゆっくり伸ばす
・あぐらをかいて前屈する動きで、股関節の奥をほぐす
・呼吸を止めず、毎日1~3分でも続けることが大切
解決法②:骨盤を整える生活習慣
日常のクセを見直すことで、股関節にやさしい体の使い方ができるようになります。
・足を組まない、左右均等に立つ・座ることを意識する
・ヒールの履きすぎを控える、歩き方を見直す
・朝晩に軽いストレッチやウォーキングを取り入れる
まとめ
股関節の詰まりは、筋肉のこわばりや骨盤のゆがみから起こります。
放っておくと、腰痛・姿勢の崩れ・下半身太りなど、さまざまな不調の原因に。
ストレッチと生活習慣の見直しで、しなやかで動きやすい股関節を手に入れましょう!
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