こんにちは!
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
「ダイエット中、何を食べたらいいかわからない…」
そんな方にこそ知ってほしいのが、『食品パッケージの“成分表示”』です。
ただカロリーだけを見るのではなく、「どんな栄養が含まれているか」「どんな成分を避けるべきか」を知ることで、より効果的な食事管理が可能になります。
今回は、ダイエット初心者でも簡単にチェックできる成分表示のポイントを、わかりやすく解説します。
目次
成分表示で見るべき基本の3項目
カロリー・たんぱく質:体づくりとエネルギーの管理に必要
食事での摂取エネルギーと栄養バランスの中心になるポイントです。
・エネルギー(kcal):1食200〜400kcalを目安にコントロール
・たんぱく質(g):筋肉・代謝維持に必要(1食10g以上が理想)
・食物繊維(g):腹持ちUP&腸内環境に◎(1日20g以上が目安)
脂質・糖質:過剰摂取に注意したい要素
脂肪や糖のとりすぎは、体脂肪や血糖値の上昇につながりやすくなります。
・脂質(g):1食10g以内を目安に
・飽和脂肪酸(g):動物性脂肪に多く含まれ、摂りすぎ注意
・糖質(g):砂糖や精製された炭水化物の多い食品に注意
ダイエット中は「少ない方がいい」成分
ナトリウム・食塩相当量:むくみやすさに関わる
塩分のとりすぎは、水分をため込みやすくなり、むくみやすい体に。
・食塩相当量(g):1日6g未満が理想(1食2g以内を目安に)
・加工食品・レトルト食品は要注意(コンビニ食でもチェックを)
・ナトリウム表記の場合は「×2.54」で食塩相当量に換算
添加物や人工甘味料:極力少ないものを選ぶ
摂取してもすぐに太るわけではないが、体への負担はゼロではありません。
・「アスパルテーム」「スクラロース」などの人工甘味料は過剰摂取NG
・「調味料(アミノ酸等)」など不明瞭な表示にも注意
・原材料がシンプルな食品を選ぶのがポイント
成分表示の見方のコツと続ける工夫
原材料は「多い順」に記載されている
どんな成分がメインかを判断する大事なポイントです。
・最初に書かれているのが一番多く含まれる成分
・砂糖・植物油脂が上位にある食品は控えめに
・「○○風味」より「○○使用」と記載があるものを選ぶと安心
続けるコツは「完璧を求めすぎない」こと
ストレスなく食事管理を継続するために、できる範囲で意識しましょう。
・毎回すべてをチェックしなくてもOK
・よく買う食品だけ覚えておけば十分
・アプリや写真で記録すると習慣化しやすい
まとめ
ダイエットを成功させるには、カロリーや糖質だけでなく、栄養バランスや成分内容を知ることが大切です。
成分表示を上手に活用すれば、
・自分に合った「健康的な食事」選びができる
・余分な糖や脂質を避け、効率的にダイエットできる
・食べながらキレイに痩せる習慣が身につく
今日の買い物から、ラベルチェックをはじめてみませんか?
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