こんにちは^_^堀内です🙇♂️
誰でも一度は美しいくびれが欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか?
痩せて、脂肪を落とすのはもちろんですが、お腹周りのトレーニングばかりを行ってもなかなかくびれはできていきません。
また、くびれ部分の上下である「背中」や「お尻」を鍛え、ボリュームをつけ、くびれを強調することも大切ですが、そもそも肋骨が広がってしまっていると、腹部の筋肉などが正常に機能せず、肋骨をお腹の真ん中に収めておくことができません。
肋骨が外に広がってしまうと同時にウエストが外に広がり、くびれのない真っ直ぐな体形になってしまいます。
そのため、くびれを作るためには「肋骨を締める」ことが大切になります。
そこで今回は呼吸を使って、肋骨を締めるトレーニングを1つご紹介したいと思います!
○ドローイン
通常、肋骨の開いている角度は90度なのですが、
70度まで肋骨を閉じることが可能です!
肋骨を締める筋肉は複数ありますが、そのなかでも今回は腹斜筋を特に鍛えるトレーニングになります。
1.足は肩幅でまっすぐ立ち、手の位置は肋骨を触っておきましょう。
2.その姿勢のまま鼻から5秒かけて息を吸いきり、10秒かけて口から息を吐き切ります。
3.肋骨が狭まって行くのを手で誘導してあげましょう。
4.これを10回繰り返していきます。
⚠︎動作中に顎や肩が上がったり、体が反ってしまわないよう注意しましょう!
また、息を吐き切ることが腹斜筋を使う上でとても大切ですので、10秒かけて息を吐き切っていきましょう!
道具や、場所などを取らずどこでもできるトレーニングですので、是非空いたお時間に実践してみてはいかがでしょうか?