こんにちは。
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
春になると暖かくなり、外に出るのが気持ちいい季節になりますよね。
でも、同時に花粉症の季節でもあります…。
くしゃみや鼻水、目のかゆみがつらくて、「今年もまたか…」と憂うつになっている方も多いのではないでしょうか?
実は、食事を工夫することで花粉症の症状を和らげることができることをご存じですか?
花粉症の原因となるアレルギー反応は、免疫バランスの乱れによって起こるため、腸内環境を整えたり、炎症を抑える栄養を摂ることが大切です。
今回は、花粉症対策にも役立つ、免疫力を高める春の食事法についてご紹介します!
腸内環境を整えて免疫力アップ
腸は「第2の脳」とも呼ばれ、免疫細胞の約7割が腸に存在すると言われています。
つまり、腸内環境が乱れると、免疫のバランスが崩れ、花粉症の症状が悪化しやすくなるのです。
腸を元気にするためには、発酵食品と食物繊維をバランスよく摂ることがポイント!
〇おすすめの食材
・発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌、ぬか漬けなど)
・食物繊維が豊富な春野菜(菜の花、キャベツ、アスパラガス、ゴボウなど)
〇例えばこんな食べ方!
・朝食にヨーグルト+はちみつ+ナッツで腸活デザート
・お味噌汁にキャベツやワカメをプラスして腸活スープに
・納豆にキムチやオクラを加えて腸内細菌を活性化
「腸が元気=免疫力が整う」というイメージで、日々の食事に発酵食品&食物繊維を取り入れてみてくださいね。
抗炎症作用のある食材を摂る
花粉症は、体の炎症反応が関係しています。
そのため、炎症を抑える栄養素をしっかり摂ることが大切です。
〇おすすめの栄養素&食材
① オメガ3脂肪酸(抗炎症作用がある)
・青魚(サバ、イワシ、サンマ、サーモン)
・ナッツ(クルミ、アーモンド)
・えごま油、亜麻仁油(※加熱せずにドレッシングとして使うのがおすすめ)
例:サバの塩焼き+アボカド+えごま油のサラダ
② ビタミンC(粘膜を強化する&ヒスタミンを抑える)
・柑橘類(みかん、レモン、キウイ、イチゴ)
・春野菜(菜の花、ブロッコリー、パプリカ)
例:朝のスムージーにキウイやイチゴをプラス!
③ ポリフェノール(抗酸化作用&アレルギー抑制)
・緑茶(カテキンが豊富)
・ブルーベリー(アントシアニンが豊富)
例:食後に温かい緑茶を飲む習慣をつける!
これらの食材をうまく取り入れることで、体の炎症を抑え、花粉症の症状を和らげることができますよ!
砂糖や加工食品を控える!
意外と見落としがちなのが、砂糖や加工食品の摂りすぎが花粉症を悪化させるということ。
精製された砂糖や添加物の多い食品は、腸内の悪玉菌を増やし、炎症を引き起こしやすくなるため、花粉症がひどくなる可能性があります。
〇 できるだけ控えたい食品
・砂糖たっぷりのお菓子・ジュース
・インスタント食品・スナック菓子
・加工肉(ハム・ソーセージ)
「甘いものを食べたい!」というときは、果物やナッツ、ハチミツを活用するのがおすすめです♪
例:チョコの代わりに「カカオ70%以上のチョコ」や「デーツ+ナッツ」をおやつに!
まとめ
春の花粉症対策には、免疫バランスを整える食事がカギになります!
・腸内環境を整える → 発酵食品&食物繊維を摂る
・抗炎症作用のある食材を選ぶ(青魚、ナッツ、ビタミンC)
・砂糖や加工食品を控え、体に優しい食事を心がける
ちょっとした食事の工夫で、花粉症の症状を和らげることができるかもしれません。
ぜひ、できるところから試してみてくださいね!
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