こんにちは。
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
だんだんと暑くなってくるこの季節、冷たい飲み物が美味しく感じる時期ですよね。
コンビニのアイスコーヒー、キンキンに冷えたお水やスポーツドリンク…。
つい手が伸びてしまう方も多いのではないでしょうか?
でも、実はこの“冷たい飲み物”、体や腸にとってはちょっとした落とし穴になることもあるんです。
冷たい飲み物で腸が冷えるとどうなる?
腸は「第二の脳」とも呼ばれる大切な臓器。
食べたものの消化・吸収はもちろん、免疫力や自律神経のバランスにも関わっている、いわば“健康の要”です。
そんな腸が冷えてしまうと…
・便秘や下痢などの腸トラブル
・代謝の低下
・むくみやすさ
・疲れやすさ
・冷え性の悪化
など、体全体にいろいろな影響が出やすくなってしまいます。
特に朝や運動後など、体がまだ温まりきっていないタイミングで冷たい飲み物を一気に飲むのは、腸にとって強い刺激になってしまうので要注意です!
では、どうやって水分をとればいいの?
暑くなると「冷たいものを飲みたい!」という気持ちになるのは自然なこと。
でも、少しの工夫で“腸を冷やしにくい”水分補給ができます。
以下のポイントをぜひ意識してみてください。
腸にやさしい水分補給のコツ3つ
① 常温か白湯を基本にしよう!
冷たい水より、常温~ぬるめの白湯を選ぶことで、体内への吸収がスムーズに。
朝の1杯は白湯にして腸を優しく目覚めさせましょう。
② 一気飲みはNG!こまめに飲もう
一度にたくさん飲むのではなく、コップ1杯(150〜200ml)を数時間ごとに分けて飲むのがベスト。
体の吸収効率も高まり、むくみにくくなります。
③ 夏野菜・味噌汁からも水分をとろう
キュウリ、トマト、ナスなどの夏野菜や、お味噌汁などの汁物も立派な水分源。
冷たい飲み物に偏らず、食事の中で水分をとる工夫も大切です。
冷たい飲み物は“タイミングと量”を意識!
「どうしても冷たい飲み物が飲みたい!」という日もありますよね。
そんなときは、以下を意識すると冷えの影響を抑えられます。
・汗をかいた後や体が温まった後に少量ずつ
・氷をたっぷり入れるのではなく、軽く冷えた程度に
・冷たいものを飲んだ後は、温かいお茶やスープでフォロー
無理に我慢するのではなく、体との“上手な付き合い方”が大切です。
まとめ
これからの季節、熱中症予防やパフォーマンス維持のためにも、水分補給はとても大切です。
ただし、冷たい飲み物ばかりに頼ってしまうと、腸が冷えて体調を崩しやすくなることも…。
「常温の水や白湯をこまめに」「一気に飲まず分けて」「食事からも水分をとる」など、小さな習慣が体を守ってくれます。
腸を冷やさず、元気に夏を迎える準備を、ぜひ6月から始めていきましょう!
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