こんにちは!
パーソナルトレーニングジムSTELLAです。
「もっと頑張らなきゃ」「まだやれる」。
真面目で努力家な人ほど、そう感じながら毎日を走り続けています。
ですが、本当に成長できる人は“休む力”を知っている人です。
筋肉も心も、休むことで初めて強くなります。
目次
成長の本質は「休む時間」にある
トレーニング中、筋肉は微細なダメージを受けています。
その後、休息と栄養によって修復され、以前よりも強くなる。
これが「超回復」と呼ばれる仕組みです。
つまり、筋肉はトレーニング中ではなく、休息中に成長するということ。
そしてこの原理は、仕事や家事、人生全体にも共通しています。
休まないまま走り続けると、集中力が落ち、効率も低下。
心にも余裕がなくなり、結果的にパフォーマンスが下がってしまいます。
休息とは「止まること」ではなく、「次へ進むための準備期間」なのです。
トレーニングは「休む日」までがプログラム
トレーニングを継続する中で最も大切なのは、回復を計画に入れることです。
- 週に1〜2日は完全休養日を設ける
- 疲労が強い日は軽いストレッチやウォーキングに切り替える
- 睡眠時間を7時間以上確保する
この「休みの設計」ができる人ほど、長期的に成果を出します。
“頑張り続けること”ではなく、“整えながら続けること”が成長の鍵です。
仕事でも「休む日」をスケジュールに
現代社会では、仕事と休息のバランスを取るのが難しくなっています。
「休むと給料が減る」「働かないと不安」という理由で、
休みを削って頑張り続ける人も少なくありません。
しかし、慢性的な疲労は集中力・判断力・記憶力を下げ、
結果的に仕事の質やスピードを落としてしまいます。
だからこそ、意識的に“休む日”を予定に入れることが大切です。
- 完全OFF日を週に1日は作る
- 有給を「回復のため」に使う
- 「休む時間」をタスクとしてスケジュールに入れる
休息をとることで思考が整理され、集中力が戻ります。
結果として、「休む方が生産性が上がる」という循環が生まれます。
家事・育児も「余白」をつくる工夫を
家事や育児は、終わりのない仕事です。
だからこそ、意識的に「何もしない時間」を設けることが大切です。
- 完璧を目指さず、「今日はここまで」と区切る
- 家族でタスクを共有・分担する
- 子どもと一緒に“のんびり過ごす時間”をつくる
家の中が少し散らかっていても構いません。
あなたが心身ともに元気でいることが、家族にとって一番の支えです。
「休むこと」は、家庭を守ることでもあります。
「休む力」が、人生を持続させる
休息は怠けではなく、自分を整える行為です。
- よく眠った翌日は集中力が高まる
- 一日リセットするだけで、考え方が前向きになる
- 休みを取ることで、また頑張れる
「頑張る力」だけでなく、「緩める力」を持つこと。
それが、長く健康に、前向きに生きるための“持続可能な強さ”です。
「休む勇気」が、続ける力をつくる
頑張ることと同じくらい、休むことにも価値があります。
トレーニングも、仕事も、家事も、人生も
すべては「休む日」まで含めて予定に入れることです。
休むことは、怠けではなく戦略。
休むことは、次の一歩を踏み出すための準備。
そしてそれは、長く走り続けるための最も大切な力です。
忙しい時でも休息時間を意識して毎日をもっと充実させていきましょう。
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