こんにちは!
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
今回は、身体組成の用語でもある
- 体脂肪量
- 除脂肪量
- BMI
に関する内容です。
数字はあくまで目安ですが、目標の1つとしてダイエットのモチベーションを高めることもできます!
ダイエットと体脂肪量
体脂肪量とは、体にある脂肪の総重量のことです。
体脂肪量の活用としては、体脂肪が減っているのかどうか、体重の何が減っているのか内訳を知ることができ、食生活を改善する手掛かりとなります!
大前提として、ダイエットでは体重を下げるというよりも、この体脂肪量の数値を下げることが重要で、体脂肪量が減ることで見た目が引き締まってきます。
体脂肪の増減を確認する場合は、体重に対する脂肪の割合を示す「体脂肪"率"」ではなく、「体脂肪"量"」の数字で確認をしましょう☑️
ダイエットと除脂肪量
除脂肪とは、脂肪以外の組織を示します。
「除脂肪量=筋肉量」と捉えがちですが、除脂肪量には
- 骨
- 皮膚
- 水分
- 内臓
- 脳
などの器官も含まれています。
ダイエットで体重が減ったとしても、その大半が除脂肪量の減少によるものであれば、日常のパフォーマンス低下やリバウンドの可能性も高まるため、食事を見直す必要があります(例:たんぱく質の割合を増やすなど)。
ダイエット中は除脂肪量が減らないように食事と運動からアプローチが必要です。
ダイエットとBMI
BMI(体格指数)は、体の大きさを表す数値です。
BMIの活用方法としては、目標を定量化することでモチベーションの向上に繋げることができます。
例えば「健康になりたい」という目標の場合、抽象的で指標とする数字がないため、結果が分かりづらく、その結果モチベーションが下がるというケースがあります。
そこでBMIを活用することで、自分のなりたい体型のイメージから、目標とする数字を体重をとして算出することができ、やることも具体的となりモチベーションが高まります。
ちなみに日本肥満学会では、BMI18.5〜25未満が普通体重と分類されているので、そこを健康になるための指標として目標となる体重を算出し、ダイエットに取り組むことができます。
BMIから体型を判断する際の注意点として、BMIは体重と身長だけを使って算出されているという点です。
除脂肪量や脂肪量といった身体組成は加味されていないため、「BMI=体重が重い=体脂肪量が多い」というわけではないことは理解しておきましょう。
最後に
これらの身体組成は、ステラに導入しているアプリ「InBody」の中にも出てくる用語となっております!
自分の体を客観的に見て、理想の体づくりに役立ていきましょう!
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