こんにちは!
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
インフルエンザが流行る季節になると、
「風邪をひきたくない…」「免疫力を上げたい!」
という声をたくさんいただきます。
実は、特別なことをしなくても、毎日の生活習慣とちょっとした運動の工夫で“風邪に強い身体”をつくることができます。
今日は、インフルが流行る時期にこそ意識したい免疫力を高める生活習慣と運動のポイントをまとめました。
目次
適度な運動は免疫を高める一番の味方
運動には、体温を上げ、血流を良くし、リンパの流れを促すことで
体の防御反応(免疫)が働きやすい状態をつくる効果があります。
ただし、ここで気をつけたいのが“やりすぎ”。
激しすぎる運動や、疲労が溜まった状態でのトレーニングは逆に免疫を下げてしまうことがあります。
おすすめの強度はこちらです!
・息が弾むけど会話はできるくらいの有酸素運動(早歩きなど)
・大筋群を動かす軽〜中強度の筋トレ(スクワット、ヒップリフトなど)
・1日20〜40分を目安に継続
「やり終わったあとにスッキリする」くらいを目安にしましょう。
免疫を支えるのは “睡眠の質”
どんなに運動を頑張っても、睡眠不足が続くと免疫力は必ず落ちます。
特にインフルが流行る時期は、
「寝る時間の長さ」より「ぐっすり眠れるかどうか」がポイント。
質の良い睡眠のコツは、
・寝る1時間前のスマホ控えめ
・お風呂は寝る90分前に済ませる
・寝室を20〜22℃に保つ
といったシンプルなことばかりです。
疲れが取れていないと感じる方は、まず睡眠から整えましょう。
食事で意識したい “免疫サポート栄養素”
免疫力は、カラダの材料となる栄養素が揃ってこそ働きます。
この時期に意識したいのは次の4つ。
・ビタミンD
→日照不足だと不足しやすい栄養素。
鮭、卵、きのこ類がおすすめ。
・ビタミンC
→免疫細胞の働きを助ける必須栄養素。
ブロッコリー、パプリカ、キウイなど。
・たんぱく質
→免疫細胞の材料。
鶏肉、魚、卵、豆腐など毎食意識して。
・亜鉛
→味覚の材料として知られるけど、免疫にも大切。
牡蠣、牛肉、納豆など。
「完璧にする」のではなく、
いつもの食事に “+1品” できると無理なく続きます。
寒さ対策も免疫アップにつながる
寒くなると血流が悪くなり、体温が落ちやすくなります。
体温が1℃下がると免疫力は30%落ちるとも言われています。
・首・手首・足首の“3つの首”を温める
・冷たい飲み物を減らして常温〜温かいものにする
・軽く背中を伸ばして深呼吸する
たったこれだけでも体温UP、免疫UPにつながります。
まとめ:大事なのは “無理しないで続けること”
免疫力を高めるために難しいことをする必要はありません。
むしろ大切なのは、
「適度に動く、しっかり寝る、栄養を整える」
という基本をコツコツ積み重ねること。
インフルが流行っている時期だからこそ、日常の過ごし方を少しだけ見直してみましょう。
風邪に負けない身体づくりを、私も全力でサポートします!
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