こんにちは！
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。

皆さん一度は朝食は健康や身体作りに良いと聞いたことがあると思います。

そこで、今回は朝食を食べることが、健康や身体作りになぜ良いのかご紹介します。

血糖値の安定

血糖値は、空腹の状態が続いた後に食事を取ると急上昇しやすくなります。

これは、空腹状態ではエネルギーを作り出すために「糖を吸収しよう」という働きが活性化し、インスリンが活発に働いて糖を細胞に取り込むためです。

その結果、血糖値が急上昇・急降下することになり、体脂肪としてため込みやすくなります。

ですので、朝ご飯をしっかり食べておけば昼食時の急激な血糖値上昇を防ぐことができ、1日を通して血糖値の変動が安定的になるでしょう。

このような働きにより、生活習慣病予防やダイエットに役立ちます。

代謝の促進

朝食を食べることで、体温が上がる為、基礎代謝率が高まります。

まず、朝食を食べることで胃腸が活発に動き出します。
その働きにより、眠っていた身体が動き出し、睡眠中に低下した体温を上げてくれます。

そして、体温を高く維持するために体内のエネルギーが消費されるので、体温が高くなることは「代謝」が上がることにつながります。

逆に食事を抜いてしまうと、エネルギー不足になったカラダは一時的に飢餓状態になり、次に食べ物が体内に入ったときに余分に栄養を溜め込もうとします。

つまり、朝食を抜くことが習慣になってしまうと、「太りやすい体質」になってしまう恐れがあります。

集中力の向上

脳を活発に働かせる、集中力を高めるにはブドウ糖(炭水化物)が必要です。

起床時には身体は空腹状態で、エネルギーが不足している状態ですので脳が活発に働きづらく、集中力の低下に繋がります。

朝食でブドウ糖(炭水化物)を摂ることで、午前中の集中力や認知機能が向上し、仕事や学習のパフォーマンスが向上します。

最後に

朝食を食べることで、血糖値の安定や代謝の向上、集中力の向上に繋がります。
また、昼食の食べすぎを防げるというメリットもあります。

これらは、健康維持や身体作りに重要な要素ですので、朝食を食べるということは非常に重要です。

朝食を食べる習慣がない方は少しだけ早く起床し、「朝食を食べる」ようにしてみることで、血糖値の安定、代謝の向上により身体作りが効率的になり、午前中の集中力が向上することで日常生活をより充実したものにできるのではないでしょうか。

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