こんにちは。
パーソナルトレーニングジムSTELLAです。
筋トレを続けていると必ず出てくる「筋肉痛」。
階段がしんどくなるほど痛いこともあり、「今日は何もしない方がいい?」と思う方も多いはずです。
ですが結論は、筋肉痛の日こそ“軽く動いた方が回復が早いというのが現場・科学の両方で一致した考え方です。
目次
なぜ軽い運動が筋肉痛に効くのか?
・血流が上がって回復スピードが上がる
軽い運動をすることで血液の循環が良くなり、修復に必要な栄養や酸素が筋肉に届きやすくなります。
・固まった筋肉がほぐれる
筋肉痛で体が硬くなるのは自然。
軽い動きが刺激となり、こわばりが取れて動きが戻りやすくなります。
・痛みを感じにくくなる
ウォーキングやバイクなどのリズム運動は、自律神経が整って痛み感受性を下げます。
どれくらいの強度がベスト?
ポイントは 普段の3〜4割の強度。
- ウォーキング10〜20分
- バイク10分
- 反動なしのストレッチ
- フォーム練習レベルの軽い負荷
“疲れないレベル” が正解です。
逆効果になるNG行動。
- 筋肉痛があるのに前回と同じ強度で追い込む
- 無理やり伸ばすストレッチ(特に勢いをつける)
- 痛みを我慢してフォームが崩れた状態で動く
- 睡眠不足・水分不足のままトレーニング
- 何もせず完全に固めてしまう(これも回復が遅れる原因)
筋肉痛の日は“動かしすぎ”も“動かなすぎ”もNGです。
おすすめの回復ルーティーン
・朝はぬるめのシャワーで軽く温める
体を軽く温めて血流をスムーズに。
・深呼吸+全身のゆっくりした動作
肩回し、股関節まわしなど、大きくゆっくり動かして体を回復モードへ。
・痛い部位以外を軽く動かす
脚が痛いなら上半身、上半身が痛いなら脚を動かして間接的に血流をアップ。
・常温の水をこまめに飲む
代謝が上がり、筋肉のこわばりもとれやすくなる。
・夜は湯船につかってリセット
5〜10分でOK。
交感神経が落ち着き、回復ホルモンが出やすくなります。
・ 寝る前に1〜2分だけ軽いストレッチ
伸ばしすぎない“気持ちいい範囲”で動かす。
まとめ
筋肉痛の日にやるべきことは、
強度の高い運動ではなく “軽く動いて血流を上げること”。
NG行動さえ避ければ、回復は早まり、次のトレーニングのパフォーマンスも上がります。
筋肉痛=休む ではなく、筋肉痛=整える日に変えていきましょう。
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