こんにちは。
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
トレーニング指導をしていると、「呼吸ってそんなに重要なんですか?」といった質問をいただくことがあります。
結論から言うと、呼吸はトレーニングパフォーマンスに大きく影響します。
実際にスポーツ科学の研究でも、呼吸方法によって筋力発揮・安定性・血圧反応などが変化することが報告されています。
今回は、呼吸とトレーニングパフォーマンスの関係について解説します。
呼吸は筋力発揮に影響する
筋トレ中の呼吸は、実は筋力発揮に直接影響することが研究で示されています。
スポーツ科学の研究では、筋力を発揮する際に以下のような呼吸パターンを比較しています。
- 通常呼吸
- 息を吸いながら力を出す
- 息を吐きながら力を出す
- 息を止めて力を出す(バルサルバ法)
その結果、多くの研究で「息を吐きながら力を発揮する方法」と「息を止めて力を出す方法」が安定して高い筋力発揮を示す傾向が報告されています。
これは呼吸によって「体幹の安定性」、「神経系の出力」、「筋肉の協調動作」が変化するためと考えられています。
ここでは、それぞれの呼吸方法を簡単に説明します。
息を吐きながら力を出す方法
最も多くのトレーニング指導で推奨される方法です。
《やり方》
- 重りを下ろすときに息を吸う
- 持ち上げるときに息を吐く
例えばベンチプレスなら「バーを胸に下ろすときに息を吸い、バーを押し上げるときに息を吐く」ような呼吸は腹圧を保ちやすく、血圧の急上昇を防ぎやすいというメリットがあります。
そのため、健康目的・ボディメイク・初心者の筋トレではこの呼吸法が最も推奨されます。
息を止めて力を出す方法(バルサルバ法)
高重量トレーニングやパワーリフティングで使われる呼吸方法です。
《やり方》
- 動作前に大きく息を吸う
- 息を止めて腹圧を高める
- その状態で持ち上げる
- 動作後に息を吐く
この方法は腹圧を最大限に高めることができるため、非常に高い筋力発揮が可能になると言われています。
特にスクワット・デッドリフト・最大重量挑戦などでは有効です。
ただし、この呼吸法は血圧が大きく上昇することがあるため、初心者や高血圧の方には注意が必要です。
呼吸は体幹の安定性を高める
筋トレで重要なのは、体幹の安定性(コアの安定)です。
深く息を吸って腹圧を高めることで、腹腔内圧が高まり、脊柱が安定します。
この状態は、特にスクワット、デッドリフト、ベンチプレスといった高重量種目で重要になります。
体幹が安定すると、力が効率よく伝わりやすく、フォームが安定し、ケガのリスクが下がるといったメリットがあります。
まとめ
呼吸はトレーニングパフォーマンスに大きく関わる要素です。
- 呼吸方法は筋力発揮に影響する
- 腹圧を高めることで体幹の安定性が向上する
- 息止め(バルサルバ法)は筋力発揮に繋がるが血圧上昇のリスクがある
といったことを是非覚えていただきたいです。
基本的には「力を出すに息を吐く、戻すときに息を吸う」という呼吸を意識すると、安全かつ効率的にトレーニングを行うことができます。
トレーニングの質を高めるために、呼吸を意識するとフォームが安定し、怪我のリスクを低下させ、高重量を使う手助けをしてくれます。
ぜひ、日々のトレーニングでも呼吸を意識してみてください。
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