岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
「呼吸が浅いと言われたことがある」
「疲れやすい気がする」
「肩こりや猫背が気になる」
こうした悩みの背景に、実は「呼吸の浅さ」が関係していることがあります。
呼吸は1日に約2万回以上行われる非常に重要な動作です。
この呼吸が浅くなることで、体にはさまざまな影響が起こります。
今回は、呼吸が浅いことで体に何が起こるのかを、解説していきます。
疲れやすくなる・回復力が落ちる
呼吸の最も大きな役割は、酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することです。
呼吸が浅くなると、肺の奥まで空気が入らずに酸素の取り込み量が減り、さらに二酸化炭素の排出効率が落ちるという状態になります。
その結果、体内のエネルギー産生が非効率になります。
私たちの体は、酸素を使ってエネルギー(ATP)を作っています。
この仕組みは「好気性代謝」と呼ばれます。
呼吸が浅く酸素供給が不足すると、
- 疲れやすくなる
- 回復が遅れる
- 集中力が低下する
といった影響が出やすくなります。
特にトレーニングをしている方では、
- パフォーマンスが上がりにくい
- 疲労が抜けにくい
- 重量が伸びにくい
といった形で現れることがあります。
肩こり・首こり・姿勢不良が起きやすくなる
呼吸が浅い人の多くは、胸だけで呼吸する「胸式呼吸」が優位になっています。
このとき過剰に働く筋肉があります。
それが、「胸鎖乳突筋」、「斜角筋」、「僧帽筋上部」といった「呼吸補助筋」です。
本来、呼吸の主役は横隔膜(おうかくまく)です。
しかし、呼吸が浅くなると横隔膜が十分に働かず、首や肩の筋肉が代わりに働き続けることになります。
この状態が続くと、
- 肩こり
- 首こり
- 頭痛
- 猫背
- 巻き肩
といった問題につながります。
研究でも、慢性的な肩こりを持つ人は、呼吸機能が低下している傾向があることが報告されています。
つまり、呼吸が浅いことは、姿勢不良の原因の一つにもなり得るということです。
自律神経が乱れやすくなる
呼吸は、自律神経と密接に関係しています。
特に重要なのが、呼吸の速さと深さが、自律神経のバランスを左右するという点です。
呼吸が浅く速くなると、交感神経(緊張・ストレス側)が優位になりやすくなります。
その結果、
- 常に体が緊張しやすい
- 寝つきが悪くなる
- 疲れが抜けにくい
- イライラしやすい
といった状態が起きやすくなります。
一方で、深くゆっくりした呼吸は副交感神経(リラックス側)を活性化させることが分かっています。
この働きにより、
- 睡眠の質向上
- ストレス軽減
- 回復力向上
などの効果が期待できます。
つまり呼吸の浅さは、体だけでなくメンタルにも影響する要因なのです。
体幹が不安定になりケガのリスクが上がる
呼吸は、単なる酸素交換だけではありません。
実は、体幹の安定性(腹圧)にも深く関係しています。
深い呼吸では、
- 横隔膜
- 腹横筋
- 多裂筋
- 骨盤底筋
といった体幹の筋肉が協調して働きます。
この働きによって、腹圧(腹腔内圧)が高まり、体幹が安定します。
しかし呼吸が浅い状態では、この体幹の働きが低下し、
- 姿勢が崩れやすい
- 腰への負担が増える
- ケガのリスクが高まる
といった問題につながる可能性があります。
特にトレーニングをしている方では、呼吸の質=パフォーマンスの質と言っても過言ではありません。
まとめ
呼吸が浅くなることで、体にはさまざまな影響が起こります。
特に重要なのは、
- 疲れやすくなる
- 肩こりや姿勢不良が起きやすくなる
- 自律神経が乱れやすくなる
- 体幹が不安定になる
といった点です。
呼吸は無意識に行われているため、見逃されやすい要素ですが、健康・体型・パフォーマンスすべての土台となる非常に重要な機能です。
肩こりや疲労感、姿勢の崩れが気になる方は、まず「呼吸の深さ」に目を向けてみることが、改善への第一歩になるかもしれません。
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