今回は三大栄養素の一つであるたんぱく質についての投稿です。
SNSを中心に手軽に情報収集ができる中、たんぱく質というワードは多くの方がご存知なのではないでしょうか。
そんな中で、
「たんぱく質がなぜ必要なのか?」
「何をどれくらい食べればいいのか?」
と言うことについてお伝えします。
目次
たんぱく質がなぜ必要か
動物性と植物性
たんぱく質の摂取方法
まとめ
たんぱく質がなぜ必要か
たんぱく質は人の体の15〜20%を占めており、臓器・筋肉・お肌・髪の毛・爪・目などを構成しています。
たんぱく質は筋トレをしている人だけでなく、何もしていない人でも必須の栄養素であり、不足してしまうと健康にも悪影響を及ぼしてしまいます。
動物性と植物性
たんぱく質は大きく分けて、「動物性」と「植物性」の2種類に分けられます。
【動物性】
主に肉、魚、卵白、牛乳(ホエイ)などに含まれています。
動物性を細かく分けると3種類に分けることができますが、全てに共通して言えることは、「必須アミノ酸をバランスよく含んでいる」ということです。
この必須アミノ酸は、筋肉の合成や免疫を高めるために必要ですが、体内で作ることができません。
そのため食事から摂取することで、筋肉の合成や免疫を高めるといったことが可能となります。
【植物性の特徴】
主に大豆製品、豆腐、納豆、豆乳、小麦などに含まれています。
動物性は必須アミノ酸をバランスよく含むのに対して、植物性はアミノ酸をバランスよく含んでいません。
ですが良い点もあり、動物性に比べて脂質が少ないという点です。
動物性ばかりでたんぱく質を摂ると脂質の摂りすぎに繋がるため、半分程度は植物性から摂取することで全体のカロリーを抑えることができます。
たんぱく質の摂取方法
たんぱく質は身体に溜め込むことが出来ないので、どれだけ食べても良いわけではありません。
ステラでは、ダイエット中の一食の目安は「ご自身の掌1枚分」を目安としてお伝えしております。
この目安は、タンパク質量でいうと20〜30g程度であり、この数値を超えると、摂りすぎたタンパク質は排泄されるか、脂肪として蓄積されてしまいます。
まとめ
・タンパク質は身体を構成している栄養素であり、健康的な身体には欠かせない栄養素。
・動物性と植物性をバランスよく摂取する。
・1食あたり掌1枚分を目安に摂取する。
まずは上記のことを踏まえて取り組んでみてはいかがでしょうか。
そして、進めながらさらに自分に合った内容を探していくことが大切です。
最終的には、実行する中で自分に合う方法を発見することができます!
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