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プロテインの種類や効果とは?適切な選び方

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プロテインの種類や効果とは?適切な選び方

皆さんこんにちは!

岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。

皆さんはプロテインを飲んでいますか?
またはこれから飲もうかなと考えていますか?

ダイエットやボディメイクでは、基本的に「睡眠」「食事」「運動」が大切であり、それを補う役割としてプロテインがあります。

特に、時間がない方や、肉や魚などのたんぱく質が中々取れないという方はおすすめです。

名前の由来

プロテインはたんぱく質の英語訳です。
プロテインの語源は、古代ギリシャの「プロテイオス」という言葉で、その意味は「もっとも重要なもの」という意味があります。

「もっとも重要なもの」と言われる背景には、たんぱく質の役割が関係しています。

たんぱく質の役割

たんぱく質は、筋肉やお肌、髪の毛、爪、目など、人間の体を構成している栄養素です。
そのため不足すると、

  • 筋肉が増えない
  • お肌が荒れる

などが起こり、綺麗なダイエットができません。

特にダイエット中は筋肉が落ちやすいため、たんぱく質は毎食意識する必要があります。
糖質や脂質に偏った食事では、すぐにお腹が空いてしまうため、腹持ちを良くするためにも効果的です。

たんぱく質を含む食品は次の通りです。
肉、魚、卵、大豆、えび、イカ、たこ、かに、貝類などなど、、、

これらのたんぱく質を毎食摂取するのは難しい、そんな時に便利なのが「プロテイン」です。

プロテインの種類

プロテインは大きく分けて以下の3種類です。

  • ホエイプロテイン
  • カゼインプロテイン
  • ソイプロテイン

ホエイプロテイン

ホエイというのは「動物性」という意味で、肉や魚に含まれる動物性たんぱく質と一緒です。

最大の特徴は、吸収が早いという点です。
約12時間で消化吸収されるため、トレーニング後や前に飲む場合にとてもおすすめです。

このホエイプロテインのみ、3つの製法に分けられて販売されているのですが、ここでは簡単に説明しておきます。

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

たんぱく質の含有率は約80%、薬局やスポーツショップでも売られていて、比較的安価なものです。
乳糖という成分が含まれているので「プロテインを飲んだら下痢しやすい」という方以外にオススメです。

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

たんぱく質の含有率90%と、WPCよりもタンパク質が多い分値段は高め。
乳糖が限りなく除去されている製法のため、お腹が弱い方はWPIがおすすめ。

WPH(ホエイプロテインハイドロセート)

たんぱく質の含有率が95%とさらに高くなり、WPIよりも値段は高い。
特徴は分子が細かいため吸収スピードが速い。

カゼインプロテイン

カゼインも動物性ですが、ホエイと違って吸収がかなり遅いです。
約78時間ほ消化吸収にかかるため、寝る前、ダイエット中の間食などで利用されることが多いです。

ソイプロテイン

脂質や糖質が少なく比較的カロリーが低いです。
また、吸収スピードが遅く、満腹感が持続しやすいためダイエット中に適しています。

イソフラボンという女性ホルモンの働きに似ている成分が含まれていることから、女性で飲む方が多いです。
食事で肉類が多く動物性に偏っている方は、プロテインでソイにするのも様々なタンパク質が摂取できて良いと思います。

タイミング別のプロテインの選び方

以上のようにプロテインにはいくつか種類がある中で、どのプロテインがどのタイミングに適しているのか?をお伝えします。

トレーニング後に飲む場合

トレーニングに飲む場合はホエイプロテインがおすすめです。
ホエイプロテインは約12時間で消化吸収されるため、トレーニング後の摂取がとてもおすすめです。
プロテインを飲むとお腹を壊すという方は、WPI(ホエイプロテインアイソレート)という製法のものが溶けやすく乳糖も少なく適しています。

寝る前に飲む場合

寝る前に飲むという方は、約78時間ほど消化吸収に時間がかかるカゼインプロテインがおすすめです。
特に、ダイエットとは逆に体重を落としたくない方にオススメです。

食事の代用として飲む場合

基本的にどのプロテインも食事の代用として利用できますが、ソイプロテインは脂質や糖質が少なく比較的カロリーが低いことから、食事の代用として活用することで全体のカロリーを抑えることができます。

また、ホエイプロテインに比べて吸収スピードが遅く満腹感が持続しやすいことからも、ダイエット中に適していると言えます。
イソフラボンという女性ホルモンの働きに似ている成分が含まれていることから、女性で飲む方が多いです。

まとめ

プロテイン=たんぱく質であり、たんぱく質は筋肉、お肌、髪の毛の材料となるため、ダイエットには欠かせない栄養素ということでした。
逆に言えば、たんぱく質を含むプロテインも飲み過ぎると太るということ。

そしてプロテインは、
・ホエイ
・カゼイン
・ソイ
の3種類に分けられ、それぞれに特徴があります。

吸収の早いホエイ。
吸収の遅いカゼインとソイ。

それぞれの特徴を理解して、プロテインをうまく活用することでダイエットやボディメイクで役に立ちます!

是非参考にしてみてください。

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