皆様こんにちは!
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
年齢と共に落ちていくものとして『筋肉量』がよくあげられますが、それ以外にも見逃してはならないものがあります。
それは『骨密度』です。
特に65歳以上になると、筋肉量と同時に骨密度も低下しやすく、増やすことも難しくなってきます。
つまり、筋肉量を増やすためにも、さらに骨密度を高めるためにも、運動が重要になるのです。
今回の記事では骨粗鬆症と運動の関係についてお伝えしようと思います。
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは、加齢とともに骨が脆くなり骨折しやすくなるという状態のことです。
特に女性は閉経とともにホルモンバランスが崩れ、骨密度が低下しやすいとされています。
なぜ筋トレが推進されているのか
骨粗鬆症の予防として『スクワット』などの筋トレがよく薦められていますが、これにより骨密度の低下を予防できると考えられているからです。
骨の特徴として、加わった力に抵抗するという(ウォルフの法則)説があり、特に下半身が弱くなると体が弱りやすいことから、トレーニングの中でもスクワットが多く推奨されています。
スクワットの正しいやり方
今回は自宅でできるベーシックなスクワットをご紹介します。
手順
- 足を肩幅に開いて立つ。
- 腕を胸の前でクロスする。
- 膝が90度になるまでしゃがむ。
- 立ち上がる。
- 10回繰り返す。
注意点
- つま先より前に膝が出ないこと。
- 背筋が丸まらないこと。
- 呼吸を止めないこと。
呼吸は、しゃがむ時に吸う、立ち上がる時に吐く、となります。
最後に
今回は運動と骨粗鬆症の関係についてでした。
運動による恩恵は体型の変化だけでなく、健康を維持し、人生を楽しめることも立派な恩恵だと思っています。
正しいトレーニングフォーム、負荷、頻度、ボリュームなどが、運動を継続するためにとても大切です。
分からない方は是非私達に頼って下さい。
お客様の健康を大切に、生活の質の向上に繋がるようにサポートさせて頂きます。
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