こんにちは。
岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。
朝起きたときに腰が痛いと感じたことはありませんか。この痛みは、一日のスタートが憂鬱になってしまい、日常生活の質を下げる原因となってしまいます。
今回は、起床時に発生する腰痛の考えられる原因と改善法をご紹介いたします。
目次
朝起きたときに腰が痛い理由
睡眠中の姿勢
長時間同じ姿勢でいると、筋肉や靭帯が硬直します。
特に、仰向けやうつ伏せで寝ると腰椎に過度の負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
マットレスや枕の影響
マットレスが硬すぎたり柔らかすぎたりすると、腰椎のカーブが崩れ、筋肉に不均一な負担がかかる可能性があります。
枕の高さも体全体のアライメントに影響を与えます。
ある研究では、適度な硬さのマットレスが腰痛の緩和に有効であると報告されています。
日常生活でできる対策
正しい寝具の選択
適度な硬さのマットレスと体にフィットする枕を選ぶことで、腰椎の自然なカーブを維持します。
マットレスは「体圧分散性」が高いものを選び、寝たときに体が沈みすぎず、硬すぎないものが理想です。
枕の高さは、横向きで寝たときに首が自然なラインになる高さがベストです。
寝る前のストレッチ
寝る前に軽いストレッチを行い、腰回りの筋肉をリラックスさせることで睡眠中の筋硬直を防ぎます。
・膝抱えストレッチ
仰向けになり、片膝ずつ手で抱え、胸に引き寄せて30秒キープします。
・キャット&カウ
四つん這いになり、背中を丸めて反らすという動きを繰り返します。
ライフスタイルに取り入れるべき習慣
①日中の運動習慣
下半身や体幹回りを鍛えることで、腰の安定性が向上します。
②定期的な体重管理
体重増加は腰への負担を増加させるため、適切な体重を維持することが重要です。
③水分補給
筋肉の硬直を防ぐため、適切な水分補給を心がけます。
まとめ
朝起きたときの腰痛は、睡眠中の姿勢や寝具、筋肉の状態などさまざまな要因が考えられます。
正しい寝具の選択やストレッチなど日常生活でのポイントを意識することで、多くの場合痛みを軽減させることが可能です。
皆様の日常に、少しの工夫と習慣を取り入れ、痛みのない快適な生活を送りましょう。
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