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朝食は絶対必要なのか?

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朝食は絶対必要なのか?

こんにちは。

岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。

「朝食は一日の中で最も大切な食事」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

もちろん朝食を摂ることでのメリットはとても多いのですが、朝食を抜く「断続的断食(インターミッテント・ファスティング)」も注目されており、朝食は絶対必要という常識ではなくって来ています。

では実際のところ、朝食は絶対に食べるべきなのか紹介していきます。

朝食を摂るメリットとは?

エネルギーと集中力の供給

朝食は一晩の絶食(fast)状態から身体と脳にエネルギーを補給する最初の食事です。

特に脳はブドウ糖を主な燃料としているため、朝食の炭水化物摂取は集中力や認知機能の向上に役立つとされています。

血糖値コントロールと代謝の安定化

朝食を摂ることで、インスリン感受性が高い朝の時間帯にエネルギーを摂取でき、1日の血糖値の安定に貢献します。

これは、インスリン抵抗性が夕方〜夜にかけて上昇するため、朝にしっかり食べて、夜を控える食習慣の方が太りにくい体質につながります。

よく聞く、朝に高カロリー・夜に低カロリーの食事を摂った方が、逆パターンよりも体重減少・インスリン感受性の改善されると言われているからです。

過食の予防につながる

朝食を抜くと昼食時に過剰に空腹を感じてドカ食いにつながるリスクが高まります。

また、間食や高脂肪・高糖質な食べ物への欲求も強まりやすくなるとも言われています。

朝食を抜くことのメリットや背景

一方で、朝食を抜くことが必ずしも悪ではないという情報も増えています。

近年話題の「16時間断食」などでは、朝を抜くことで内臓を休め、インスリン感受性を高め、脂肪燃焼を促す効果が期待できるという情報もあります。

断続的断食によってインスリン感受性・血中脂質の改善、脂肪減少効果がある可能性は研究でも示唆されています。

ただし、食事が摂れる8時間で栄養管理やカロリーの管理をしないと効果は期待できませんし、継続性や個人差が大きいため万人に勧められるわけではありません

朝食を食べるべきかどうかは「目的」と「体質」で決まる

食べた方がよい人

・朝の集中力や運動パフォーマンスを高めたい人

・筋肉量を増やしたい人(筋肉の合成にはこまめな栄養補給が重要)

・食欲コントロールが苦手な人

・血糖値の安定を優先したい人(糖尿病リスクがある人)

食べなくてもよい人

・食べないことで調子が良いと感じる人

・ファスティングを継続していて慣れている人

・朝に空腹を感じない人

・1日のトータル栄養が管理できる人

まとめ

朝食には集中力の維持、代謝の安定、過食予防など多くのメリットがあります。

ただし、個人差があり、「朝食を抜くことで体調や胃腸の調子が良い方」や「しっかり栄養管理ができる方」にとっては、必ずしも朝食を摂る必要はありません。

つまり、朝食は絶対に必要ではなく、自分の体質や目標に合わせて選択すべき習慣なのです。

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