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トレーニングは同じ種目を続けても大丈夫?

ボディメイク
トレーニングは同じ種目を続けても大丈夫?

こんにちは。

岡山のパーソナルトレーニングジムSTELLAです。

トレーニングを続けている方の多くが一度は抱く疑問に、「同じ種目ばかりしても意味があるのか?」というものがあります。

特に筋トレを習慣化してきた方や成果を求める方にとっては、マンネリ化や停滞が心配になるのは自然なことです。

結論から言えば、同じ種目を続けても筋肉は十分に成長します。

しかし、それには「やり方」や「負荷の与え方」に工夫が必要です。

ここでは、その理由や背景を解説していきます。

同じ種目でも効果が出る理由

筋肉が成長する基本原則には「漸進性過負荷の原則」があります。

これは「今までより少し強い負荷を与えることで筋肉が適応し、成長していく」という考え方です。

つまり、たとえ同じ種目を繰り返しても、重量を増やす、回数を増やす、セット数を増やすといった工夫をすれば、筋肉は新たな刺激を受けて発達を続けます。

例えば、スクワットを毎回行う場合でも、60kgで10回しかできなかったのが、次第に80kgで10回こなせるようになると、それだけで下半身の筋力と筋量は大きく向上していきます。

世界中のトップアスリートがスクワットやベンチプレス、デッドリフトといった基本種目を継続して行っているのは、まさにこの原則に基づいているからです。

同じ種目を続けるメリット

同じ種目を継続することは大きなメリットが存在します。

特に初心者にとっては、フォームの習得や動作の安定につながり、効率的に基礎を作ることができます。

複雑な動きを次々と試すよりも、基本のスクワットやベンチプレスを繰り返すことで、安全に筋力を伸ばすことができます。

また、進捗を追いやすいという利点もあります。

重量や回数の伸びを客観的に把握できるため、「自分がどのくらい成長したか」を実感しやすく、モチベーションの維持にもつながります。

マンネリを防ぐ工夫

では、同じ種目を続けながらも常に新しい刺激を与えるにはどうすればよいのでしょうか。

負荷を変える

重量を少しずつ上げたり、回数やセット数を増やすことで、筋肉に新しい負担を与えられます。

テンポを変える

スクワットで下ろす動作をゆっくりにする、ベンチプレスで押し切るスピードを速めるなど、動作のテンポを変えるだけでも刺激が変わります。

可動域を変える

スクワットの深さを変える、ベンチプレスで胸に軽く触れるところまで下げるなど、可動域の調整も効果的です。

まとめ

トレーニングは同じ種目を続けても効果は十分に得られます。

むしろ、基礎種目を継続することでフォームの安定や筋力の土台づくりに役立ちます。

ただし、全く同じやり方・同じ負荷で繰り返していると、体は慣れてしまい成長が止まります。

重要なのは、「同じ種目をやるかどうか」ではなく、「同じ種目をどう進化させていくか」です。

筋肉を育て続けたいなら、重量・回数・セット数・テンポ・フォームのいずれかに変化を加えて、新たな刺激を意識していきましょう。

同じ種目を続けること自体は問題ではなく、その工夫次第で成果を出し続けることができるのです。

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【パーソナルトレーニングジムSTELLA】
TEL:086-250-9186

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