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冬になると体が硬くなるのはなぜ?

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冬になると体が硬くなるのはなぜ?

こんにちは!
パーソナルトレーニングジムSTELLAです。

寒さに負けない体づくりのコツ

気温が下がってくると、「最近、体が動きにくい」「朝、体がこわばる気がする」
そんな声をよく聞きます。
実はこれ、気のせいではありません。
寒さによって、筋肉や関節の柔軟性が実際に落ちているんです。

寒さで起こる“体の防御反応”

人の体には、体温を一定に保つ“恒常性”という仕組みがあります。
寒くなると、熱を逃がさないように血管がギュッと収縮し、血流を体の中心に集めようとします。
その結果、筋肉への血の巡りが悪くなり、筋肉が冷えて伸びにくくなるんです。

さらに寒さを感じると、無意識に肩をすくめたり、背中を丸めたりして自分を守ろうとします。
これが「冬になると肩が凝る」「背中が張る」原因のひとつ。
体が常に軽く力んだ状態になっているんですね。

日常やスポーツで起こる変化

体が硬くなると、関節の動きが悪くなって“可動域”が狭まります。
そのせいで、動き始めに「体が重い」「スムーズに動けない」と感じやすくなります。

たとえば冬のランニングで足が出にくかったり、ゴルフのスイングが小さく感じるのもその影響。
また、硬くなった筋肉はケガのリスクも上がります。
寒い朝に急に動いたときに「ピキッ」と腰を痛めたり、足をつりやすくなるのもよくある例です。

寒い季節を快適に過ごすための工夫

  1. 朝は“体を温める時間”をつくる
     起きてすぐ、肩を回したり軽くスクワットをするだけでもOK。
     筋肉に血流が戻り、1日のスタートが軽くなります。
  2. 湯船でリセットする時間を
     38〜40℃くらいのお湯に10〜15分
     筋肉の緊張がゆるみ、冷えた体が芯から温まります。
     お風呂上がりのストレッチは特におすすめです。
  3. 「3つの首」を冷やさない
     首・腰・足首を温めるだけで、体全体の緊張が和らぎます。
     外出時はマフラーやレッグウォーマーを上手に使いましょう。
  4. 少しでも動く習慣を続ける
     ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を続けることで血流が安定します。
     筋肉は“動かすほど柔らかくなる”ので、毎日の少しの動きが一番のケアです。

まとめ

冬に体が硬くなるのは、誰にでも起こる自然な反応です。
でも、温めて・動かして・ほぐすというシンプルな習慣を続けるだけで、体はちゃんと応えてくれます。

「寒いから動かない」ではなく、「寒いからこそ動いて整える」。
その意識ひとつで、冬の過ごし方も体の調子も大きく変わります。

春を軽やかに迎えるために、今から少しずつ体を動かしていきましょう!

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