こんばんは、星島です(^^)

今回は、
『食事だけでなく、活動量に目を向けよう』
というテーマで書いていきたいと思います。

ダイエットは食事が8割とよく言われますが、太る原因は食事だけではなく、『運動不足』が多くあげられます。

例えば、
・1日座って仕事をしてほとんど歩かない
・移動は車がほとんどであまり歩いていない
・家事はしているけど1日の歩数は5000歩以下
などなど。
運動不足のほうが目立った原因と言えるケースも少なくありません。

実際に、ご来店されるお客様の中にも、”食べる量が少ないのに体脂肪が落ちません”という方もいらっしゃいます。

このような場合、ダイエットを始めると同時に、日常生活の活動量が低下していることが考えらるわけです。

日常生活の活動量とは具体的に、
・階段を昇る
・買い物
・家事
などのことです。
この日常生活の活動量は『非運動性熱酸性(NEAT)』ともいわれています。

この日常生活の活動量が低下すると、食事の制限をしても、週2回の筋トレをしたとしても、摂取と消費がプラスマイナスゼロであれば体脂肪は減らない、というケースが起こりうるわけです。

体脂肪率が下がって、体重は変わらないケースもあるので、見た目の変化も見る必要がありますが、しばらくダイエットをしていて体脂肪率が減らないのであれば、活動量に問題があるのかもしれません。

そして『運動をしましょう』という背景にはいくつか理由があります。
・ストレス解消効果
・食欲抑制の効果
・基礎代謝向上
などのメリットがあるからです。
これらはダイエットで重要であり、やはり日常の活動量を増やすことは重要だと言えます。

食事が減ってエネルギーがなくなると動かなくなる。
このケースは本当によくあるので、中々変化がないという方は今一度、ダイエット前との活動量を比べて見るのがオススメです。

ダイエットやボディメイクに励む方の参考になれば幸いです！