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【ケアの重要性】人は疲労に鈍感

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【ケアの重要性】人は疲労に鈍感

こんばんは!星島です。

皆さんは、体が疲れたと感じた時にどうしていますか?
そもそも体が疲れたのかどうか、耳を傾けていますか?

疲労が溜まっているにも関わらず、自分に鞭を打って体を動かす、これではストレスが溜まる一方で、継続は厳しいものとなります。

『ケアの重要性』

私はトレーナーとして体づくりをしつつお客様に指導する中で、ここに気づくことができましたが、ケアによる疲労回復と体づくりは密接に関係していると思っています。

問題なのは、人は疲労に気づきにくい、疲労に対して鈍感だということ。

体づくり=運動と食事、このイメージが強いことから、ケアに重きを置いておらず鈍感になってしまうのかもしれません。

今回はそんな疲労と体づくりの関係性について、私自身の8回のボディコンテスト出場経験と7年間以上のトレーナー経験からお伝えします。
(ちなみに写真のケア用品は全て自宅のリビングに置いてあるものです)

 

【目次】
1.疲労が溜まるとなぜ良くないのか?
2.疲労蓄積のサイン
3.自宅でできるセルフ筋膜リリース3選
4.最後に

 

1.疲労が溜まるとなぜ良くないのか?

疲労が溜まると何をするにも強い意志が必要となり、その結果ストレスが蓄積されていきます。
ストレスが溜まると、それを解消するために『食べること』にいってしまったり、トレーニングのモチベーション低下にもなってしまいます。

また、疲労に耐えて目標を達成したとしても、燃え尽き症候群のようになりやすく、結果的に反動が強くきて元に戻ってしまうことも考えられます。
 

2.疲労蓄積のサイン

疲労蓄積のサインとしては以下のようなものが挙げられます。

・朝起きても体が重くだるい
・トレーニング中に力が出ない
・過食で体重が急増している
・集中力が低下して仕事でミスが多い
・疲れているのに眠りが浅い(自律神経的な問題)

このような場合は疲労が蓄積している可能性があるため、ケアが必要です。
 

3.自宅でできるセルフ筋膜リリース3選

今回は自宅でできる簡単なケア方法として、セルフ筋膜リリースを3つご紹介します!

首周りに疲労を感じている方
[手順]
①仰向けにねる。
②ウォームローラーを首の後ろに当てる。
③背中を床から少し浮かせる。
④30秒程、頭を左右に動かす。
⑤30秒程、頭を前後に動かす。
⑥30秒程、痛気持ちいい箇所で静止する。

腰回りに疲労を感じている方
[手順]
①仰向けになり両膝を立てる。
②テニスボールを右のお尻に当てて右脚を外に倒す。
③体重をボールにかけるように骨盤を傾ける。
④30秒程、痛気持ちいい箇所で静止する。

ふくらはぎに疲労を感じている方
[手順]
①床に座って両脚を伸ばす。
②右足のふくらはぎの下にウォームローラーを当てる。
③左足を重しとして右足の上に乗せる。
④ふくらはぎをローリングし痛気持ちいい箇所で静止する。
⑤30秒程、足首を伸ばして曲げてを繰り返す。

疲労を取る方法は有酸素運動も挙げられます。
これはウォーキングや軽いジョギング程度の有酸素運動のことで、あくまでも血流を良くして疲労物質である乳酸を除去することが目的です。
 

4.最後に

今回は体づくりと疲労と関係性と具体的な方法についてご紹介しました。
ケアグッズは常にリビングなどに置いておいて、いつでもできるような環境にしておくことが良いかと思います。

健康のためには運動が必要ですが、それを続けていくためにケアは必須です。

当店ではストレッチの方法などもご案内しておりますので、気になる方は気軽にトレーナーへご質問下さい!

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