岡山市南区にあるパーソナルトレーニングスタジオステラです(^^)
今回は食事の重要性を、ダイエットというよりもお肌をテーマにお伝えします。
実際に通われるお客様から「お肌が綺麗と言われた！」と声があったり、私自身もダイエットをしていて同じように実感して気がつきました。
栄養学の観点からも、人のお肌は「たんぱく質（コラーゲンなど）」で構成されているため、体の内側からお肌に良い栄養素を入れてあげることで、お肌も綺麗になると考えられます。
そのような考えから、最後には美肌効果がある食材をお伝えしていますので、最後まで読んでみてください。
【目次】
1.肌トラブルの原因
2.防ぐための生活
3.防ぐための食事
4.美肌効果のあるオススメ食材
肌トラブルの原因
そもそも肌トラブルの原因には何がるのでしょうか？
- 空気の乾燥
- ストレス
- 睡眠不足
- アルコール
- 紫外線（A、B）
- ハードすぎる運動
- 加工食品
- タバコ
などがあるとされています。
これらの原因は、肌の１番外側にある角質層を壊してしまい活性酸素を増加させることから、ニキビ、しわ、カサつきなど肌トラブル発生に繋がると言われています。
防ぐための生活
上記の観点から、お肌を綺麗にするためには生活にも目を向ける必要があると考えられます。
・早寝早起き
→肌作りに必要なホルモンは睡眠中に分泌される
・浴槽に浸かる
→寝る1時間前に浴槽に浸かって体の深部を温めることで、深い睡眠に繋がる
・週に2回運動をする
→全身のたるみやしわは加齢による筋肉の衰えでもあるため、有酸素運動や筋トレをして筋肉を使うことが大切
・紫外線に気をつける
→窓ガラス越しに入ってくる紫外線Aは肌トラブルの原因となる上にビタミンDも生成されない
（ビタミンDは骨の健康に必要で、外で直射日光を浴びると生成されます）
防ぐための食事
美肌になるために食事で意識できることは以下の内容です。
・肌の材料となる栄養素をとる
→タンパク質、コラーゲン（食材は後述します）
・肌の合成を促す栄養素をとる
→ビタミンB群（タンパク質の代謝に関わる）
→ビタミンC（コラーゲンの合成に関わる）
→ビタミンA（皮膚や粘膜を健康に保つ）
・活性酸素の働きを抑制する栄養素をとる
→ビタミンE、カロテノイド、ポリフェノール
美肌効果のあるオススメ食材
実際に日常で活用できる食材をご紹介します！
・カツオ
→タンパク質、ビタミンB6、ビタミン12、鉄
・サケ
→タンパク質、コラーゲン、ビタミンB6、アスタキサンチン
・モロヘイヤ
→βカロテン、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム
・ピーマン
→ビタミンC、ビタミンE、βカロテン
・アーモンド
→ビタミンE、ビタミンB2、マグネシウム、ポリフェノール
上記の食材は比較的、日常で活用しやすいかと思います。
また、ダイエット中にも適した食材となりますので、痩せたい方にもオススメです！
是非参考にしてみてください。
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