こんばんは！星島です。

最近はニュースで北京オリンピックをチェックするのが楽しみです。
昨日はモーグルの堀島行真選手のエピソードが感動的だったことと、練習内容がすごかったのでそのことにいてお伝えします。

堀島選手は4年前の平昌五輪では優勝候補と言われながらも11位に終わり、今回の北京五輪で3位になったのですが、そこまで色々な想いがあったそうです。
インタビューでは『優勝するって宣言して優勝するのは難しい』とも言ってて、もし優勝できなかった時に自分が崩れるのが心配だったりという気持ちもあったそうです。

そんなプレッシャーの中で今回3位になったわけですが、ニュース越しですが見ていて感動しました。

そして、練習内容にもびっくりしました。
意外にもモーグルの練習だけでなく、
・フィギアスケート
・スノボー
・飛び込み
・パルクール
様々な競技に取り組んでいたそうです。
インタビューでは『全部モーグルに繋がるんだ』とおっしゃっていて、アスリート指導のセミナーで教えてもらったようなことを言っていたので、そこにびっくりしました。

アスリートは身につけたい動作を習得する時に、その身につけたい動作だけでなく、似たような動作をたくさんすることで、動作の質が向上するのです。
似たような動作にも共通点があり、そのようなことを感じ取って、身につけたい動作を身に付けていくといった感じです。

それが堀島選手の練習内容を聞いて、正にそうだなと思いびっくりしました。

そしてこれは知識を深める時も大事だなと思いました。
1つだけでなく、広い範囲で情報収集を行うことで、より知識が深まっていく。
極端に言うと、1冊の本を読むのではなく10冊の本を読むなど。
運動も勉強も学習方法は似ているのかもしれないですね。

北京オリンピック、今後もチェックしていきたいと思います。

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