こんばんは!
星島です(^^)
本日はマタニティトレーニングに関する内容です。
妊娠中の運動の安全性に関しては『マタニティ』のカテゴリーにある1番初めの記事に書いていますので、そちらからご確認下さい。
それでは本題です!
妊娠中に運動をする際の注意点として、
『腹部に直接的な外傷を与えるものや落下のリスクがあるもの、接触による外傷性リスクの高いもの、過度な腹圧がかかるものは避ける』
と『妊婦スポーツ安全管理基準2019』に記載されています。
これを考慮すると、自宅でできるおすすめのトレーニングは『チューブ』です。
チューブの利点は、
・ダンベルのように落下のリスクがない
・強度の調整がしやすい
主にこの2つです。
今回はチューブを利用して背中のトレーニングをご紹介したいと思います!
手順
背筋をまっすぐにして座る。
写真①のように両手にチューブを持って頭上に上げる。
写真②のように片方をキープしたまま、もう片方の腕を下に引く。
ポイントはキープしてる側の腕や肩が力みすぎないようにすることです。
どうしても力んでしまう場合は少し肘を曲げて強度を調整しましょう!
背筋の起立筋や広背筋は重力に逆らっており、大きいお腹を支えるために大切です。
また、ラットプルダウンは肩甲骨が大きくため、肩凝りの予防改善にもなります。
開始前に、
・足元に物がなく安全かどうか確認すること
・呼吸を止めないこと
・水分摂取をこころがけること
これらに留意して行ってみてください(^^)!